こだわり

自家栽培の恵みを小さな宿のあたたかい朝ごはんへ

惣菜1

心を込めて育てた自家栽培の野菜と手作りのお惣菜を通して、
宿泊施設やご家庭へやさしい食卓をお届けします。

食生活アドバイザーとして培った経験を活かし、
自家製野菜を使った、カラダが喜ぶ家庭的な味を大切にしています。

3つのこだわりのお惣菜づくり

1 自家農園の恵み

野菜はすべて、自家農園で育てたものを使います。農薬に頼らず、土づくりから手をかけて、季節ごとにいちばん元気な野菜を収穫。畑と台所の距離が近いからこそ、鮮度も味も、そのまま食卓へ届けられます。

畑に立つと、その日いちばんおいしい野菜がわかります。「今日はこの菜っ葉が元気だな」「この大根は今が食べごろだな」——そんな畑の声を聞きながら、毎日の献立を考えるのが、わたしたちのやり方です。だから献立は、季節とともに少しずつ変わっていきます。同じ煮物でも、春と秋では顔ぶれが違う。その移ろいごと、お届けしています。

2 手作りのやさしさ

大量生産では届けられない味を、大切にしています。出汁をひき、素材の味を引き出し、濃すぎない味付けでていねいに。一品ずつ手で作るから、量には限りがあります。けれど、その分だけ、食べた人の心に残る味になると信じています。

目指しているのは、旅の朝に体がよろこぶ味です。前の晩においしいものをたくさん召し上がったお客さまが、朝、すっと箸を伸ばせるような。派手ではないけれど、二口目、三口目とつい進んでしまう。どこか懐かしい、家庭料理のあたたかさ。それは、レシピではなく手が覚えている味だと思っています。

3 小さな宿への想い

お届け先は、小規模の旅館や民宿のみなさまです。少人数で切り盛りする宿にとって、朝食の仕込みは大きな負担。早朝からの仕込みが少し軽くなるだけで、お客さまと向き合う時間や、宿のほかの仕事にゆとりが生まれます。

それでも、朝食は宿の顔です。「この宿の朝ごはん、よかったね」——その一言は、宿にとって何よりの評価だと思います。だからわたしたちは、単なる「仕出し」ではなく、宿の朝食のパートナーでありたい。数量や曜日、エリアのご相談にも、無理のない範囲で一つひとつ向き合います。小さな宿の朝に、小さな台所から寄り添っていきます。